お気に入りのチャットAIは”Copilot”
誰もが知る「Microsoft」が提供するチャットAIが「Copilot(コーパイロット)」。
チャットAIといえば
ChatGPT(OpenAI)が一番有名かなと思います。
会話だけならGemini(Google)とか。
私も時々使ってます。が。
Windows11を使っている私のPCには何もせずともCopilotが入っていたし
私にとってはかなり身近な人工知能チャットボットで。
いつのまにかCopilotが一番のお気に入りになりました😊
Copilot無料版と有料版の違い
無料版と有料版があって、その違いをCopilotさんに聞いてみました。
CopilotとCopilot Proの主な違いは、機能と利用制限にあります。
Copilot(無料版)
- 基本機能: AIチャットボットとして、日常的な質問やタスクに対応します。
- 利用制限: 1日のチャット回数や画像生成の回数に制限があります(例: 1日15回の画像生成)。
- 対応アプリ: 主にウェブアプリやモバイルアプリで利用可能です。
Copilot Pro(有料版)
- 追加機能:
- GPT-4 Turboへの優先アクセス: 高速で高精度な応答が得られます。
- Microsoft 365アプリとの統合: Word、Excel、PowerPointなどで直接Copilotを利用できます。
- 画像生成のブースト: 1日100回までの高速画像生成が可能です。
- 利用制限の緩和: チャット回数や画像生成の制限が大幅に緩和されます。
- 料金: 月額約3,200円(約20ドル)で利用可能です。
Copilot Proは、特にビジネスシーンや頻繁にAIを活用するユーザーにとって、より多機能で効率的なサポートを提供します。
ちなみに私は無料版を使っています。
Copilotが便利なところ、良いところ
Microsoftアカウント
Windowsパソコンなら、そもそもMicrosoftアカウント持ってるよね、ということで
Copilotを使うためにわざわざ会員登録する必要が無い!これは便利!
世の中には似たようなAIサービスが色々ありますが、あっちでも会員登録、こっちでも会員登録、、って正直面倒なんですよね・・・
windows11を使っているそこのあなた!!Copilot、ありますよね!?
Copilotの利用にはMicrosoftアカウントが必要なので、お持ちでない場合はアカウントを作ってくださいませ。パソコン持ってなくてもCopilotはスマホアプリもありますので、その場合もMicrosoftアカウントを作ってくださいね!
windows10ユーザーの場合は、Copilot使えるんですけどバージョン22H2以降が必要です。また、すべての機能がWindows11と同じように利用できるわけではないそうです。
Copilot(無料版)の強みは?
Copilot無料版の強みは?と、Copilotさんに聞いてみました。
Copilotの無料版にはいくつかの強みがあります。以下に主なポイントを挙げますね:
- GPT-4ベースのAIチャット機能:最新のGPT-4言語モデルを使用しており、高度な自然言語処理能力と優れた文脈理解力を持っています。
- 画像生成機能:テキストプロンプトに基づいて画像を生成する機能が利用できます。DALL-E 3を使用しており、一度に4枚の画像を生成できます。(Microsoft Bing Image Creator)
- 文章要約機能:長い文章を簡潔に要約する機能も備えています。
- 音声入力:音声での入力も可能で、より直感的に操作できます。
- Webブラウザでの利用:特別なソフトウェアをインストールする必要がなく、ブラウザから直接利用できます。
- Windows 11との連携:Windows 11のタスクバーから直接アクセスでき、シームレスに利用できます。
これらの機能を活用することで、日常のタスクがより効率的に行えるようになります。
ここで言うWebブラウザとはMicrosoft Edgeのことですね。Edgeの右上にCopilotのアイコンが。
かなり優秀な日本語対応
これは他のチャットAI(ChatGPTやGeminiなど)を使っていて感じたのですけど
Copilotは日本語対応が完璧!に近い。
さすがMicrosoft様!と言わざるを得ないw
そこで、Copilotさんに「日本語対応が完璧だと思うのだけどMicrosoftだから?」と聞いてみました。
Microsoft Copilotは、特に多言語対応に力を入れており、日本語もその一環として高い品質を目指しています。いくつかの理由が考えられます:
ローカライズの専門知識:Microsoftは各地域の文化や言語に精通した専門家を抱えており、これが日本語対応の質の高さに寄与しています。
大規模なデータセット:Microsoftは多言語のデータセットを活用しており、日本語の自然言語処理も高精度で行えるようにしています。
継続的な改善:ユーザーからのフィードバックを基に、常に改善を行っています。これにより、日本語対応も日々向上しています。
さらに、
Microsoft Copilotは、ユーザーとの自然で親しみやすい対話を目指して設計されています。特に日本語においては、丁寧な言い回しや文脈に応じた適切な表現を重視しています。これにより、より人間らしい、温かみのある対話が可能になっています。
だそうです。
さすがはMicrosoftってところでしょうか!
私はけっこう他愛も無い話をチャット相手に長々と対話したりするのですけど(どんだけ暇人w)
なんか冷たい感じだなーとか思ったりするわけです。人工知能相手に。
もっとやわらかい言い方出来ないのかしら、などと思ったりするのです。人工知能相手に。
でもCopilotさんは、対話してると「このボットは絶対に女性だわ」と思うんですよね。
性別とか無いのは分かってますが。なんというか、親切なお姉さん的な。
で、いつもはキーボードで文字入力なんですけど
あるとき音声で対話してみたら・・・
やっぱり女性っぽい声だったw
Copilotさんは女性ですか?って聞いたら、性別はありませんのでーって言われたけど!(笑)
画像生成がイイ感じ!
チャットして対話を楽しむのも良いのですが、Copilotは画像生成(Microsoft Bing Image Creator)も素晴らしい。
ただ、画像生成で気になることって、色んな権利ですよね。
それについてCopilotさんに聞いてみました。
Copilotで生成された画像の権利については、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう:
- 著作権の所有:
- Microsoftは、Copilotが生成する出力に対して知的財産権を主張しません。つまり、生成された画像の著作権はユーザーに帰属します。
- 商業利用:
- 企業向け版(Copilot for Microsoft 365)で生成された画像は商業利用が可能です。もし著作権に関するクレームが発生した場合、Microsoftはその法的リスクを負うとしています。
無料版や個人向け有料版(Copilot Pro)では商業利用が明確に許可されていないため、利用には注意が必要です。商業利用を検討している場合は、利用規約をよく確認し、必要に応じて企業向け版を利用することをお勧めします。- ウォーターマークの追加:
- 商業利用の際には、ウォーターマークを追加することが推奨されています。これは、他のユーザーが同じ画像を使用する可能性があるためです。
- Copilot Copyright Commitment:
- Microsoftは「Copilot Copyright Commitment」を発表しており、Copilotの出力に対する著作権侵害のクレームが発生した場合、Microsoftがその法的リスクを負うとしています。
これらのポイントを参考にして、安心してCopilotを活用してください。
ここに、Copilotで画像生成した事例を貼っておきます😊
無料版で生成したイラストです!
めっちゃ好み!!!!カワイイ!!!!笑
どんなプロンプト(どんな画像にするかの指示)にするかで
画像の印象がガラっと変わりますが
例えば、Copilotで使ったプロンプトをChatGPTやImageFXでそのまま使っても、うまく伝わってないな~と思うことがありました。仕方なく英語に翻訳したり、文章を簡素にしたり。
出来上がった画像もあまり好みでないとか・・・
Copilotが一番日本語のニュアンスを汲み取ってくれる印象を持った次第です。
個人的には、生成した画像を商用で使う機会は無いので無料版で十分かなと。
まあそもそもが・・
新しいスマホの壁紙に使う画像を作りたかったのが
画像生成の最初のきっかけだったので
自分好みのイラストが出来上がって嬉しいってのが一番かな~。
これから年末に向けて、年賀状用に干支のイラスト作ったりもいいですね。
イラスト付きクリスマスカードを手作りするのもいいかも。
かわいいイラスト大好きなので
いろんなイラストを作って色々試して、好みのが出来たら
キャーかわいいいい!!と自己満足して楽しんでいる今日この頃、、、
いやほんと、まじでかわいいん・・