The Acorn Spirit's Journey

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【公開設定2】どんぐり精霊と少女の冒険

【公開設定2】どんぐり精霊と少女の冒険

現段階で、公開できる設定情報になります。
どこまで公開するか、、ちょっと悩み中だったりします。。

 

血の契約について

「ほかの精霊に血をあげないでって感じかな、、はは。
ぼくも君以外の守り人からもらったりしないよ。
契約が上書きされて、ぼくとの絆が消えてしまうから。。」

血の契約でテラは不老不死になります。
リーフの守護の究極が不老不死。血の契約は内からの干渉でとても強力です。

精霊との契約方法は、精霊によって違います。
リーフの場合は”血の契約”で、守り人の血がほしいために血の契約として”他のだれにも血をあげないで、ぼくも他の守り人からもらわない”、ということにした、自分で作った契約です。

30日間、1日も欠かさずに血をもらい続けたらリーフの力が高まるが、これが2か月、3か月と続けば続くほど、さらに力は高まります。
最終的に基礎力を10倍ほどまで高められるため、守り人との関係はとても重要です。
1日でも欠かせばガタッと落ちるので、最初の1か月はとても大事です。
基礎力は持って生まれた力ですが、力が高まれば高まるほど、力を使えば使うほど、基礎力自体も上昇します。

※物語上で数値が出てくることはありません。数値が頭の上や顔の前に画面で現れるようなシーンは一切ありません。よって、以下の数値は強さや力の目安と思っていただければ。

なお、最初の30日で基礎力が2倍になる。
60日目(2か月) : 基礎力が2.5倍
90日目(3か月) : 基礎力が2.75倍
120日目(4か月) : 基礎力が3倍
150日目(5か月) : 基礎力が3.25倍
180日目(6か月) : 基礎力が3.5倍
360日目(12か月): 基礎力が5倍
540日目(18か月): 基礎力が6.5倍
720日目(24か月): 基礎力が8倍
900日目(30か月): 基礎力が9倍
1,080日目(36か月): 基礎力が10倍
といった具合です。

1日欠かせば、約1か月前までの力に落ちる。
1か月の間に2回欠かせば、約2か月前までの力に落ちることになる。

 

精霊の基礎力について

生まれ持った基礎力(単位:エコル)。
基礎力は、人間でいうと体力のようなもの。

成長タイプの精霊は生まれた時は20エコル程度で、その特性から成長しますが、最大でも120エコル前後ほどで、力はあまり強くはありません。

一般的に、精霊は完成形で生まれ成長しないため、生まれた時から基礎力が100~150エコルほどあって、多少は上がってもそれほど大きくはなりません。稀に力を付けて基礎力が200超ほどまでになる精霊が現れますが、そういった精霊は精霊王候補となります。

リーフは成長タイプの精霊ですが、生まれながらにして基礎力は50エコルほどあり、力を使えば使うほど鍛えられて基礎力が上がり、テラと出会った頃は(900歳くらい)200エコルほどでした。
さらに血の契約で基礎力が何倍にもなるため、リーフは相当な力をもつ精霊といえます。
リーフの基礎力が上限無く上がり続けるのは、どんぐり精霊の大いなる可能性、成長を期待して精霊界の意志として生まれた特殊な精霊だからです。リーフはそのことを当然理解しています。

なお、精霊は基本的に宿った場所から移動しません。
リーフは、生まれた当初は力が弱く、神殿から単独で移動できる距離が半径1キロ程度でした。
依り代がある場合は、依り代から離れられる距離になりますが、基礎力が高まると移動可能距離も伸びます。

 

リーフの力は、自然の力を極限まで高め、守る力

自然治癒力(免疫力・抵抗力等を含む)=生命力を極限まで高める力。

主に、リーフの力は外からの干渉です。
植物に関しては、大地で繋がっているので植物の根を伝って植物に干渉します。
例えば、蔦を特定の方向に伸ばして絡めたいなど、自由自在に植物をコントロールすることも可能です。

自然が持っている元々の力(人間にも当てはまる)を最大限に活用し、極限まで高めることで怪我が治るスピードが早くなったり、病気の場合は免疫力・抵抗力が強くなって病気にかかりにくくなったり、早く治ったりします。

リーフには攻撃力など無く、攻撃性は皆無。
守護する力というのは、自然力を極限まで高め、守る力のこと。

リーフが力を出しているとき、感情が高ぶったとき、状況把握のためにも目が光ります。

また、草木をいきなり成長させられます。
どんぐりの性質・特性そのままで、いきなり果物がたわわに、もあります。

 

【リーフの力が及ぶ範囲・影響力】

◎広域の守護: ルートヴェイル
主に広く浅くなイメージ。広く深くも可能ではあるが大変な出力になる

◎狭い(視認可能な)範囲の守護: リーフヴェイル

◎影響力の持続期間は
60日~1年間、コントロール可能。

主に、リーフの力は外からの干渉であり、植物に関しては、大地で繋がっているので植物の根を伝って干渉する。リーフの力が高まれば高まるほど、その範囲は広げられます。

この影響力は、力を使った時だけでなく、しばらく持続します。守護が続くと言えます。

最低でも60日は持続し、長い場合は1年間ほど持続します。
持続期間はリーフがコントロールできます。
力を使ってはい終わりではなく、しばらく守護状態が続き、その後自然に消滅しますが、しばらく続くのは安定のため。良い状態で安定し、長生きし繁栄します。

動物や人間など、移動する生物に干渉するのは直接接触となりますが、その場合も、守護状態が最低でも60日は持続します。ただし、重篤な場合など、自然回復力を極限まで高めても追いつかないこともあるため、万能ではありません。

 

※物語上で数値が出てくることはありません。数値が頭の上や顔の前に画面で現れるようなシーンは一切ありません。よって、以下の数値は強さや力の目安と思っていただければ。

初期の力(基礎力50リコル):力の影響範囲: 半径2km
現在(基礎力200リコル):力の影響範囲: 半径4km

血を毎日貰い続ければ(基礎力200として)、
30日目(1か月): 基礎力が2倍:力の影響範囲: 自身を中心に半径8km
60日目(2か月): 基礎力が2.5倍:力の影響範囲: 10km
90日目(3か月) : 基礎力が2.75倍:力の影響範囲: 半径11km
120日目(4か月) : 基礎力が3倍:力の影響範囲: 半径12km
150日目(5か月) : 基礎力が3.25倍:力の影響範囲: 半径13km
180日目(6か月) : 基礎力が3.5倍:力の影響範囲: 半径14km
360日目(12か月): 基礎力が5倍:力の影響範囲: 半径20km
540日目(18か月): 基礎力が6.5倍:力の影響範囲: 半径26km
720日目(24か月): 基礎力が8倍:力の影響範囲: 半径32km
900日目(30か月): 基礎力が9倍:力の影響範囲: 半径36km
1,080日目(36か月): 基礎力が10倍:力の影響範囲: 半径40km

※基礎力が上がれば影響範囲も広がります

 

ライルについて

誕生花 カランコエ 12月7日生まれ。
花言葉は「幸せを告げる」「おおらかな愛」「柔軟性」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」

リーフが最初に血の契約をした守り人であり、テラの先祖。
ライルの名前の意味は「翼」。

リーフから血の契約を頼まれ際は、考えさせてほしいと言っていました。
リーフは最初から「不老不死」になることを伝えていました。
そして、ライルは最初は断るが、その後考え直し契約となりました。

「不老不死」を受け入れ、また、不老であることを周囲の人々に不審に思われないよう、3年後には村を出るという約束もしました。

ライルは結婚しており奥さんと子どもがいたが、それでも、リーフの守り人になると決意してくれた、最初の守り人。

血の契約から3年目の夏、皆既日食が起きた日にライルは事故で亡くなりました。

ライルの血の匂いはリーフ好みで、とても甘くいい匂いで、テラの血はライルと同じ匂いがします。
リーフはこの血の匂いが大好きなのです。

過去の守り人ライル

 

守り人について

精霊にとって、いい匂いのする血をもつ人間を精霊たちが”守り人”と呼んでいます。
精霊たちが守り人と呼ぶので、人間も”守り人”と呼称するようになりました。

その血を飲む精霊もいれば、そのいい匂いを身近に置きたいだけの精霊もいるし、見えるし会話ができるので、話し相手にする精霊もいます。
精霊の特性から自身のパートナーとして守り人を連れている精霊もいます。

守り人には精霊が見えるし声も聞こえるし触れますが、精霊たちが守り人にその存在を知ってもらいたいがために”見える、聞こえる、触れる”ようにしています。これは精霊界の力です。
守り人には特別な力はありません。ただ、その血の匂いが精霊を惹きつけます。
血の匂いも守り人によって微妙に違います。
血の匂いは遺伝のみなので子孫が途絶えればその血は終わります。

守り人の数は減少しており、1,000人にひとりくらいです。
これは守り人の血が長い年月をかけて薄まってしまったためです。守り人同士で結婚し子供が生まれれば濃さを保てますが、普通の人と結婚すれば薄まります。
元々守り人の数は少ないため、守り人同士で結婚できる割合は少なかったのです。
ただし、薄まった場合でも、稀にこの遺伝が突然変異のように濃くでる場合もあります。

同じ血脈・子孫でも、守り人としての血が薄く出たり濃く出たり様々で、薄ければ精霊は見えません。基本的に見えるか見えないかのどちらかです。

血が薄い場合に起きる現象として、精霊がぼんやりと黒い影のように見えてしまう人(いわゆる霊感が強い人)がおり、精霊を悪霊や何か悪い物だと誤解している”血が薄まってしまった過去の守り人”が存在します。
そのため、現在守り人は気味が悪い存在であり、守り人であることを公言する人はいません。

守り人は精霊がはっきりと見えるため、精霊を連れている人を見かければ”守り人”だと一目瞭然なので、同士発見を喜んで積極的に声をかけたりします。当然ですが、精霊を怒らせるようなことをする守り人はいません。